研修で訪れた安心院町のお話。
こんにちは!まーし(@1pocM)です!
先日、会社の研修でとある田舎町で農村民泊(グリーンツーリズム)体験をしました。今日はその時の感想とオススメのポイントをお伝えできたらなぁと思います!
そもそも農村民泊って??
日本では大分県の安心院町(あじむまち)が発祥とされており、田舎の民家に宿泊し、農作業体験などを行います。場所によっては携帯電話の電波の届かない場所も多くあり、仕事を忘れてゆったり流れる田舎の時間に身を委ねるのが魅力の1つです。
受け入れ先には個性的な家庭が多く、退職し移住後、古民家を改造し農泊を始めた方や家族で経営をしている方など個性豊か。移住してきた経緯や地元のお話、仕事の相談などどなたも豊富な経験から素敵なお話をしてくれます。
実際に宿泊してみて
暖かいおもてなし🙏
農泊で宿泊する家は古民家を改築したものなど築年数の長いものが多い。そのため普段の生活ではなかなか目にすることのないものもたくさん。食べ物は基本的には地元で取れた野菜やジビエ料理が中心。
私が宿泊した「ゆずりはの里」では、囲炉裏を囲んでお父さんと鶏を肴に安心院の地酒で乾杯。サラリーマン生活を経て安心院での農泊事業を始めたお父さんの話は、社会人になりたての私には全部魅力的に感じました。
美味しい料理🍽
上記でも軽く触れましたが、基本的におもてなしは自家栽培の野菜やジビエ料理。私が宿泊した日の晩御飯は囲炉裏を使った鶏の炭火焼きだったのだが、すっぽんや鹿肉などその日家にあるものが出てくる。つまり何が出るかはその日のお楽しみなのだが、言い換えれば運が悪ければご飯がしょぼくなることも…。と言ってもお父さんがおもてなし精神旺盛なのでご飯が足りない分は何か用意してくれるに違いありません。
朝ごはんは「ザ・日本の朝ごはん」といった感じで味噌汁や焼き魚、自家製のヨーグルトなどが振舞われ朝からお腹いっぱいでした。
今回のまとめ
農泊体験は日頃のストレスを一気に解放できると東京や北海道などからもお客さんがくるほどです。携帯電話の電波が入らないため、会社からの連絡もこない場所でゆったりとした時の流れに身を任せるのもたまには必要だなと感じさせてくれる場所でした。
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今回は、私自身2本目の記事となりました。反省点としては会社の研修の一環で行ったので写真がないこと。読者の方には想像で映像を補完していただかないとならないダメダメな記事となってしまって申し訳ないです。